2023年12月31日日曜日

在住の地域の図書館アプリ作成のテスト(PWA)。

前回の記事で紹介したPWAで、住民の目線で考えたアプリをつくってみました。まだ調整中のところもあるので、とりあえずスクリーンショットだけで。




「利用者番号・パスワード設定」から予め図書館サイトと同じ利用者番号等を登録したうえで、「バーコード表示 etc.」をクリック(タップ)すると、図書館ウェブサイトに自動でログインします。私が住んでいる地域の図書館ではログインすると利用者カードと同じバーコードを表示できるので、ログインの手間を省いて、カードのかわりになるわけです。PWAなので、フルスクリーンでの表示もできます。

同じく電子図書館サービスにログインして、フルスクリーンで電子書籍が読めたり、デジタル写真が公開されているのでその一覧へのリンクもはってみました。


サーバサイドでの処理を高度化してもう少し手間を省いたり(自動ログインして席予約のページに飛ぶとか)、Webアプリは「Monaca」というサービスなどを使ってネイティブアプリにすることもできるので(そうするとアプリ内で開いたウェブページを操作したりもできる)そうしたりもいいかなとも思って試してもいますが、おそらくPWAという形で、今のシンプルな仕組みくらいだと、維持管理はしやすくていいのかなという気もします。


今回はこのくらいで。こうやって住民の目線でアプリをつくっていけるような形もいいのかなという気がしています。

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